星を探して…~手が届かない~
付き合ってる……。
そりゃ附和君はかっこいいし、
学園の王子って呼ばれてるほど。
頭の中では…分かってる。
そんなのしょうがないことだって。
でも…、
心は『嫉妬』してる…。
嫉妬したって仕方ない。
「エンジェルは嫌だろ?
傷つくなんて…。」
傷つく?
そうか…。
私って傷つくなんて考えたことあったっけ…。
「ど……で…ぃ。」
「え?」
「どうでもいいよ。
傷つくとか…。」
私は口だけを走らせていた。
本当の思いを。