青空ライン *second story*




いつものように鍵を開けると、いつものように向かえてくれない優。



何でかって?



そんなの目に見えてる。


だってあたしが行くといつも寝てるんだもん!



いつものようにリビングのソファーに寝てるかと思ったら…



「いない…」



本当に優は朝弱いんだから!



って言ってももう10時だけどね。



あたしは今度は寝室に向かってみた。





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