兄は、意地悪
そして、少し経ち修杜と雄太郎が来た。

先生が2人にはるかの事を伝え修杜と雄太郎がベッドに来た。

「はるか、大丈夫か?熱計ろうか」

「うん…。」

「いつから怠かったの?」

「朝かな…」

「ちゃんと言えよ」

「ごめん。」

ピピピピ♪

「ちょうだい」

「うん」

「38.6か…。聴診させて」

そう 言い聴診した。
「病院行って点滴したいな」

「でも、健康診断あるよね」

修杜と雄太郎が考えている。

「わるい、理帆。はるかを病院に連れて行ってくれないか」

理帆というのは、保健室の先生。

「いいよ」

修杜は、紙に何かを書き出した。

「これを渡して。急患入口から入って」

「わかった。」

そう 言い先生は、車を取りに行った。

「はるか、今から理帆が病院連れて行ってくれるからな」

「行かなきゃだめ?」
「喘息が出てきてるから駄目」

「うん…」
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