地味女が巻き込まれました。【上完】【修正中】


家につき、震える手で鍵を開けていつもの薄暗い部屋にびしょびしょのまま入った。



温もりがほしくってただアリスを抱き締めてお兄ちゃんが来るのを待っていた。
そのまんま一時間くらい時がたつとドアが勢い良く開いた。


ガチャッ



「綾香、何でこんな部屋真っ暗なんだよ~っ!!電気付けろ!」


カチッ


「!?」



私の姿を見てお兄ちゃんは目を丸くした。



「綾香!?どうしたんだ!?びしょびしょじゃねーか!」



お兄ちゃんはどこかにかけてあったタオルを取って、私をタオルで覆ってガシガシ拭いた。


「震えてる・・一体、どうしたんだ?」



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