理想の恋愛をする彼
タイトル未編集
「みやの~!」
「う~ん。おはよう。。。」
この機嫌が悪そうに起きてきたのが私。
 川咲 美野乃(かわさき みやの)
少女マンガ大好きの高2です。
少女マンガだっかり、見ていた私は理想が高くなったのでなかなかいい相手がいまだに見つかっていません・・・。

「早く準備しないとおくれちゃうよー」
「分かってるよ!まったくお母さんは心配症だなぁ・・・」

私の朝は、起きる→朝ご飯→歯磨き→洗顔→メイク→ヘアーセット。ちょうど、全部が終わったころに親友の桃音がやってくる。

桃音とは小・中一緒だった。

「みやの~!!」
ほら来た!!
「おっはよ~う」
「みやの。朝から超かわいいやん!そのお顔をくださぁーい」
「もう冗談が激し過ぎ!!」
「冗談じゃないもーん」
「またまたぁー(笑」
「あはははは」
こんな感じで話していたらあっという間に学校だ。

「んじゃー。バイビー。」
「うん!バイビー」

運悪く去年も今年も同じクラスにはなれなかった(泣

「おはよー!」
「おはようー。美野乃」
「おはようー。川咲」

クラスのみんなが挨拶を返してくえる
そして、あっという間にみんなに囲まれた。
でも、こんなのいつものこと・・・
と思っていたら。

「美野乃!」
「なーに?」
「今日は、HAPPYな1日だねww」
「なんのこと?」
「まー。美野乃にとっては年中行事だけど」
「はい?」
「いやいや。私が美野乃の今日を占ってあげる」
ちょっと、ちょっと意味不なんですけど!!!
「今日の美野乃はある男子から告られるでしょう。」
「///.///」
「顔が赤くなっちゃってる!かわいいんだからww」

ちょっち待った!
私が告られる?
そんなの、先に聞きたくなかったよぉ(泣
まー。でも本当かどうかわかんないし・・・。
でもやっぱ。うぬぼれてしまいそう///

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