甘いkissを君にあげる






「琉風!・・・」




不機嫌そうに私を見つめる琉風に呼びかけると、琉風は耳元でそっと何かをささやくとダルそうに廊下を歩き出した。



一気に集中したみんなの目線も、あの様子じゃ気にならないみたい、ね・・。




そういやさっき・・・




囁かれた言葉を頭でリピートした。






すると私の身体はみるみる熱くなり、噴火してもおかしくないくらいに真っ赤になっていた。





る、るかぁぁぁーーーー/////





『さっきのキス、イクかと思った』



















































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