高校生社長
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「はああああ!!??」
大きなゆみの高い声が響く。
「だーかーら、俺ら姉弟なの!」
「え、じゃあ…ええええ!!?」
「あたしたち二卵性の双子なんだー」
やっと理解したのか、
椅子に座るゆみ。
「え、じゃあ…あたしの勘違い?」
「「うん」」
「…恥ず……っ。ご、ごめんね!」
「ううん、こちらこそごめん」
今までそりゃー我慢したんだろう。
ゆみに頭を下げると、
「ぎゃーやめてええ!謝らないでええ」
と赤面しながら
肩をブンブン揺さぶられた。
あの……やめとくれ、ゆみサン……
「俺が女遊びするわけねーだろーが」
「…だって翔太、モテるもん…」
「お前だってモテるだろーが」