高校生社長







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そして、

近くの大きめのゲーセンに着いた。





「ひなたぁー!このプリ機で撮ろー」




トントンッと、

あたしの肩を叩いて腕を引っぱるゆみ。




翔太と大崎は取り残され、

ポツン…と立っていた。



申し訳ないな……と思いつつ、

超がつくほどの笑顔でゆみについていく。





はぁぁ~

久しぶりすぎる。






うるさいゲーセン。



それがものすごく久しぶり。






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