イケメンエリートかつ小悪魔
「だって、あなたみたいな素敵な人に、彼氏いないわけないじゃないですか。
いるから、今日の飲み会…やる気ないんだろーなって…」
やる気がない。
バレてたんだ。
気分悪いですか?とかって聞いときながら、実はそう思ってたんだ。
「やる気ないっていうか…。無理やり誘われたんで、仕方なく来ただけです。
コクボさんには失礼な事しちゃってごめんなさい…。彼氏いない子が来るべきですよね?」
「あっ…。そういう意味じゃなくって。
愛さんみたいな綺麗な人と知り合う機会、滅多にないですから。それだけでも今日来て良かったって…」
よく言う。しょっちゅうコンパしてるくせに。
いるから、今日の飲み会…やる気ないんだろーなって…」
やる気がない。
バレてたんだ。
気分悪いですか?とかって聞いときながら、実はそう思ってたんだ。
「やる気ないっていうか…。無理やり誘われたんで、仕方なく来ただけです。
コクボさんには失礼な事しちゃってごめんなさい…。彼氏いない子が来るべきですよね?」
「あっ…。そういう意味じゃなくって。
愛さんみたいな綺麗な人と知り合う機会、滅多にないですから。それだけでも今日来て良かったって…」
よく言う。しょっちゅうコンパしてるくせに。