海の記憶に残る恋
「シンジ、大丈夫?」




シンジはあやに声をかけられた。




「いや、ダメ。気持ち悪い。二日酔いみたい」




「シンジ君、お酒弱いの?」




「そんなに弱いつもりじゃなかったんだけど、二人は強いみたいだね」




シンジは従業員用の休憩室で少し休むことにした。
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