We're Square ・・・・Savvy?
ふぅ~~~。

とりあえず残念なジャガイモは自然に還す事に成功した。


私が自然保護大使として使命を全うしてる間に虎は全てのジャガイモを切り終えてしまってた。

「西くんスゴーイ!」

ついでに、私にジャガイモを剥くよう指令を出した同じグループの女子から絶賛を浴びていた。

「虎ちゃんスゴーイ。」

「・・・・・。」

「褒めてるんだからいいじゃん威嚇しなくたって。棒読みだったのは謝るから、ごめんねごめん。」

「西くんって料理上手なんだね。ねぇねぇ、これもお願いしていいかな?」


ドサリと出したのはサラダに使うキュウリとトマト。

可愛らしく小首を傾げてお願いしてるけど、私の存在がないものとして扱われてるような気がするのは気のせいだと思いたい。


「これくらいお安い御用だぜ。」

「終わったばかりなのにごめんね。頼んじゃって。」

「よし。私も手伝いますよ。」

「邪魔。」

「酷いな虎ちゃん。トマトぐらい私だってカット出来ますよ。」

「邪魔。」


いやいや、トマトくらい切れますよ。
私だって女子なんだから。


「千夏はあっち座ってろ。」


散々邪魔者扱いされ、虎様が下した命令はあのハデハデな電飾椅子に座って大人しくしてる事だった。


泣いちゃっていいかな。

女子扱いどころかお邪魔虫扱いされちゃって、心は大雨ですよ。

女子にクスクス笑われながら電飾椅子におさまる事にした。
< 21 / 21 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

FINAL STAG ~ in ファミレス ~ Are You Ready?

総文字数/22,254

恋愛(ラブコメ)73ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
彼を返して下さい 彼と別れて下さい 人の彼氏に手を出すなんて最低です 泥棒!! ウキウキの週末に こんなこと言われなきゃいけないんだ!
後ろの迫田くん

総文字数/27,377

恋愛(その他)62ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
何にでも無気力 何にでも無関心 そんなあたしが 惹かれたモノは メガネだった。
青に焦がれて。

総文字数/18,173

青春・友情33ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
*** Blue.0 *** Sub:同窓会のお知らせ ―――――――――――― 突然ですが同窓会をします。 日程は12月30日 場所はA駅周辺 詳しい時間と場所が決まり次第 追って連絡します。 まずは参加者人数確認のため 参加可否を教えて下さい。 同級生の連絡先を知っている方がいたら このメールを回して下さい。 幹事 前田美雪

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop