青薔薇姫
「君かわいいねー!!」
「でもその髪ちょっと遊んじゃったー?」
「生意気なんだよねー。」
……ほら来た。
「あたし変える気ないから、この髪。」
「あ゛ぁん?」
「だいたいあんた達に言われたくないし。」
「……このクソアマッ!!」
1人があたしに向かって手をあげる。
……遅すぎるんですけど。
「遅っ…。」
あたしはそれをヒラリと交わし、男の鳩尾に蹴りを入れた。
「う゛っ……。」
そう言って倒れ込む男。
そこ犬のアレの跡があったけど……まぁいっか。
「……あんた達もやる?あたしは大歓迎だよ。」
「「うわぁーっ!!」」
何とも間抜けな声を出しながら去っていく男2人。
……コイツも連れてってほしかったんだけどな。