純情☆デビル
「そうだったんだ……」


「はあーーー…」


「大変だったんだね、関波君」


早耶と正信と新菜が関波君があんな性格になった理由を知り、納得している。


私は―――言葉が出なかった。


関波君…色々と頑張っていたのに……私、ヒドイ事言っちゃった。


『天使なら、もう少し人に優しくしたらどう!?』


修業初日に、私が彼に言った言葉。


今更ながら、罪悪感に襲われる。


悪魔ならこんな事思わなくていいんだろうけど………


「私…どうしたらいいのかな?」


無意識に呟いていた。


正信達が一斉に私を見る。
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