純情☆デビル
この一言を聞いた瞬間、理性が飛びかかった。
勢い良く豊平を抱きしめるか、押し倒すかしかけた。
少し動きかけた体を、すんでの理性で止める。
ダ…メだ………オレ……
何考えてんだ……
「もう1回笑って欲しいけど、我慢しとく!だけどまた見られるの待ってるね!!」
オレの心をかき回しまくる豊平は、本当に嬉しそうにイスに座り、プリント綴じを再開し始めた。
心臓がすぐ耳元で鳴ってるかの様に、大きな音が止まらない。
目の前の悪魔っ娘の笑顔から、目が離せない。
修業1日目のここでの記憶が、鮮明に蘇った。
勢い良く豊平を抱きしめるか、押し倒すかしかけた。
少し動きかけた体を、すんでの理性で止める。
ダ…メだ………オレ……
何考えてんだ……
「もう1回笑って欲しいけど、我慢しとく!だけどまた見られるの待ってるね!!」
オレの心をかき回しまくる豊平は、本当に嬉しそうにイスに座り、プリント綴じを再開し始めた。
心臓がすぐ耳元で鳴ってるかの様に、大きな音が止まらない。
目の前の悪魔っ娘の笑顔から、目が離せない。
修業1日目のここでの記憶が、鮮明に蘇った。