純情☆デビル
「亜遊、アンタムチャ言ってんじゃ―――…!」
「ヒャイヌは黙ってて!関波君、私が勝ったらもっと周りを気遣うって約束してっ!!」
豊平がビシッとオレを指指して、宣言した。
―――上等じゃねぇか。
オレはメルエフに口パクで、ある物を渡す様に頼んだ。
メルエフを呼び出した目的………今更だけど、この為だったっけ。
ある物を受け取ったオレは、ソレを豊平の前に差し出して、言った。
「いいぜ……?勝てるものなら勝ってみろよ。―――――+100点のオレに」
豊平とヒャイヌが、揃って目を丸くした。
「ヒャイヌは黙ってて!関波君、私が勝ったらもっと周りを気遣うって約束してっ!!」
豊平がビシッとオレを指指して、宣言した。
―――上等じゃねぇか。
オレはメルエフに口パクで、ある物を渡す様に頼んだ。
メルエフを呼び出した目的………今更だけど、この為だったっけ。
ある物を受け取ったオレは、ソレを豊平の前に差し出して、言った。
「いいぜ……?勝てるものなら勝ってみろよ。―――――+100点のオレに」
豊平とヒャイヌが、揃って目を丸くした。