きゅんきゅん男子~年下彼氏を溺愛中~【完】
ぬいぐるみを抱きしめる感覚で、むぎゅぎゅぎゅっと、目の前の男の子を抱きしめると……。
返ってくるのは、呆れたような大きなため息。
「はぁ。
……ったく。
どこまでボケてんだ、この女」
「んまぁ!
口の悪い天使さんだこと」
抱きしめていたかわいい男の子を少し離すと、男の子はあたしの頬をぴたぴたと指でたたいた。
返ってくるのは、呆れたような大きなため息。
「はぁ。
……ったく。
どこまでボケてんだ、この女」
「んまぁ!
口の悪い天使さんだこと」
抱きしめていたかわいい男の子を少し離すと、男の子はあたしの頬をぴたぴたと指でたたいた。