プロデュース


 何とか屋上の前まで

 着いたけどドアを

 開けられずにいたケド・・・


 意を決してドアを開けると

 今朝のカッコイイ人が

 備え付けのベンチに座っていた。



 『遅い・・・』

 どうやら少し怒っているのかな・・・?

 「すいませんっ・・・」

 『まぁー来たから良いか』

 はぁー

 良かった~

 
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