涙の花〜君の隣で笑っていてもいいですか?〜
「お前、さぁ………。」
涼汰は静かに言う。
「爽のこと、好きなの?」
――――えっ………?
「昨日だって、2人で買い物にいったんだってな。」
「えっ?ちょっ……涼……。」
私なんか、気にせず、涼汰はしゃべり続ける。
「さっきも楽しそうに話してたもんな。」
「待っ………て、涼汰、ちがっ!!」
「何がちがうだよ。いいじゃん、仲良くすれば。俺には関係ないし。」
涼汰はそういって、軽く笑った。