恋とギター
ぱっ

「何?ドリンク
おごってくれるって?笑
やったあ~笑」

「え、まってまって
奢るとか言ってないじゃん~!」

そんな冗談を良いながら
ドリンク券の取り合いながら
子供のように追いかけ
まわった。

幡谷君な何気なく
わたしに抱きついてくる。


なんとなく目線感じると
思っていたら、
ライブを見に来ていた
T高の制服を着た女の子に
見られていた。

「もう、返してっ」
ドリンク券を取り返すと
わたしはあやの方に
かけもどった。
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