a loved video
そういうことか、と洋平は思った。




このビデオの影響で唯とそうなったのか、と洋平は思った。




洋平はこのビデオを持ち帰ることにして、自分のバッグに仕舞いこんだ。




忘れ物がないか部屋を見回して、洋平は部屋を出た。




一階におり、玄関で待っていると、しばらくして全員集まった。




「みんな忘れ物ないかー?」




拓郎がみなに呼びかけた。




みな忘れ物などないようだ。




「じゃあ帰るよー」




全員で別荘を後にした。
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