生徒会長様と下僕(?)の優雅な1日
それが、芽瑠が変わらざるを得なかった原因になるとは知らずに……


「芽瑠~今日はね~?」


それからと言うもの…


毎日、その好きな人に芽瑠は質問をしなければならなくなった


そのせいで、


「なぁなぁ、篠乃木ってあいつのこと好きなの?」


こうして周りが誤解していった


そして、それが気に入らない友達はだんだん芽瑠のことを無視するようになった


「芽瑠ちゃんってさ……」


「友達の好きな人、奪ったんでしょ?」

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