人気歌手とカリスマモデル

女優由紀子。詩音の初恋。

時は大分立って………


私は高校卒業。


そして専属だったLOVも卒業。



今はjlietの専属。
あの華さんも専属だったと言うトップモデルたちの
十龍門と言われてる雑誌に専属してる。



郁は、卒業してから
ヘアメイクさんになるために専門に行ってる。



いつか私の専属メイクさんになるんだって♪



そしてまた春がやって来て


詩音は相変わらず人気絶頂!


今は全国ツアー中で
飛び回ってる。



そんな時…



真太郎さんに呼ばれ
事務所に来ています。



「ド・ド・ドラマ!?
私にドラマをやれと!?」


「あぁ。
今度の月9。ヒロインのライバル役で結構重要な役だ!
どうだやってみないか?」


私がドラマ!?


無理無理無理~



「女優なんて向いてないもん…。やらない。」



「トップになりてえんだろ?お前の才能見せつけてやれよ!」



「そりゃ…私はモデルのトップになりたいけど…

女優は…向いてないですよ…」



「やったらなんか得られるものがあるかもしれないだろ!ウサキ今あるチャンスは逃すな。」



「ん~…わかりました。
やります!」




「そうか~。
ヒロインはな、あの今旬な由紀子だ!後は~イツキと、浩太郎さんもだ。」



由紀子さん!?


イツキってあのイケメン俳優
No.1!


そんでもって
詩音のお父さんの浩太郎さん!



いやあああ~



そんな中にただのモデルの私…無理やろ~



「自信が…」




「ウサキ!自信持ちなよ~ね!?」


「郁!?いつの間に!」



「遊びに来たよ~」



郁は未だに事務所に遊びに来る。




「ウサピョン~俺がいるから安心しなさい!」



「え?浩太郎さんまで!」



私…女優頑張ります…




< 142 / 194 >

この作品をシェア

pagetop