人気歌手とカリスマモデル
西館会議室。。。


はあっ

はあっ

ついつい走って来てしまった。



ガラガラっと開けると、
中にさっきの衣装のまんまの詩音がいた。



「んん!?ウサピョン?
誰~?キミ。」


「わあ!!礼斗さん!!
いきなり目の前現れないでください!ウサキです!
変装してるんですう~!!!」



「すげえっすっかりウサキオーラ消えてる。でもやっぱりウサピョン可愛い~」



だから顔が近いんだって!




「礼斗!テメっ顔近ぇんだよ!ハゲ!アホ!沈めるぞコラ!」




「イッテエな!
アハハ~お前嫉妬しいなんだなっ!可愛い奴目!」



「だあっ!つつくなつつくな~」



このふたり、幼稚園児みたい…笑っ



アホ。


「ってことで俺は消えまーす。詩音、くれぐれもトチんなよ~」



「りょーかい。」



礼斗さんが居なくなって
詩音とふたりきり。



「俺様ってやっぱりスターだろ。」



「ちょっぴり妬きました。」




「ククッ…可愛い奴~
おいでウサピョン~好き好き~」



な…なんかテンションおかしくない?



好きとか言っちゃうなんて…



「って!何してるのかな?この手は!」


「スカート短かすぎね?
ライブ終わりってテンション上がってんだよね~
エッチしよ~」



「//バカ言わないで!
誰か来たらどうするのよっ





「じゃ、乳揉ませろ~」



「やあっ…ちょっと…」



「感じてんじゃんっ可愛いウサピョン~」




何しに来たんだ私は…





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