Prisoner of Love ~全ての恋愛が失恋だとしても~
昨夜、真実はベッドに横たわった侭、暫く無言で考えていた。
プロフィールを見てみたが、分かった事は二つだけ。
その日記の書き手が男性である事。
そして、彼の名前が白夜(ビャクヤ)という事。
ただこれだけだ。
他に分かる事は何もなかった。
真実はその日記のコメント欄に、
幾つかの言葉を入力しては消し、消しては入力していたが、
如何にも上手く言葉がまとまらない。
何か聞いてみたいのだが、話してみたいのだが、
何と書いたらいいのか分からない。
「あー……もう…っ…」
下唇を親指で弾き、真実は
「どうして“全ての恋愛は失恋である”なんて言えるのかしら?」
単刀直入にコメント欄に書き入れ、
勢いに任せて送信ボタンを押した。
プロフィールを見てみたが、分かった事は二つだけ。
その日記の書き手が男性である事。
そして、彼の名前が白夜(ビャクヤ)という事。
ただこれだけだ。
他に分かる事は何もなかった。
真実はその日記のコメント欄に、
幾つかの言葉を入力しては消し、消しては入力していたが、
如何にも上手く言葉がまとまらない。
何か聞いてみたいのだが、話してみたいのだが、
何と書いたらいいのか分からない。
「あー……もう…っ…」
下唇を親指で弾き、真実は
「どうして“全ての恋愛は失恋である”なんて言えるのかしら?」
単刀直入にコメント欄に書き入れ、
勢いに任せて送信ボタンを押した。