いただきます。


また静まり返った倉庫。


『あのっ。挨拶するの遅れてすみません。私松野あこと申します。
今日は皆さんのお家??溜まり場??にお招き頂きありがとうございました!!
また遊びに来ますので、よろしくお願いします。』


頭を下げると、さっき話かけて来たオレンジの頭の人が焦りだした。


「頭あげて下さいッ!!俺達アコさんの事知ってるから挨拶なんて『ダメです。翔達はみんなを仲間でここは家だと聞きました。

その人達にきちんと挨拶しないで家に上がり混んだ私はむしろ、最低です!!
今からでは遅いかもしれませんがきちんとご挨拶させて下さい。』


「・・・分かりました。アコさんこれからも俺達雷神をよろしくお願いします。また遊びに来て下さい。」


『はいッ。ぜひ遊びに来ます。では翔達が待ってますので失礼します。』



ダッシュで車に戻るとみんな何故か笑っていて、理由を教えてくれなかった。


ふてくされてそっぽを向いていると、頭に手をおかれた。


しかし無視する。


「忘れ物は大丈夫だったのか??」

翔の優しい声に頷くと。


大きな手はいいこいいこと頭を撫でた。




怒ってたはずなのににやける顔。


ずぐ家の前について、みんなは大きさにビックリしてた。


そして、最上階に一人暮らしなんで遊びに来て下さいね。
って言ったら車内から盛大な舌打ちをくらった。


めんどくさいから、マンションに入って部屋にあがった。

だってみんな何か顔怖いし面倒だもん。さわぬが仏★ニヤ



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