江戸時代で逆ハー状態!?



「…うるさい。」



「ん!?
誰々?沖田組長!
おなごを連れてきたら駄目じゃないっすか!」



私の大きな声を聞いて、
沖田さんの知り合いらしき2人が
部屋に入ってきた。



「この子は
副長に許可をもらってるので大丈夫ですよ。

斎藤君、すみません。」



「…いえ、別に。」



斎藤…はじめ!?



「藤堂君、
頼んでおいた仕事は
終わったんですか?」



「うあー!!
忘れてたっ!!
今すぐやってきますっ!」


藤堂平助!?

ここって…
どこ!?




< 5 / 52 >

この作品をシェア

pagetop