かふぇもか
カフェモカを飲み終えたわたしは、両親に事情を話す為、必要なものを持ってくる為に一旦家に戻ることにした。


「鍵」


唯がわたしに向けて鍵を放った。


「車の鍵持って来てないでしょ」


「ありがとう」


外で看板犬のタロに挨拶してからアパートに戻った。
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