眠り姫にはキスを。



私は動揺して、無意識に加奈の制服の裾を引っ張っていた。




「美沙?
どうした?」




引っ張られてるのに気付いた加奈は、振り向いて声をかける。




「加奈、あのね……」



「上原さん」




小声で加奈に話そうとしたとたん、加奈が他の人に呼ばれた。




< 27 / 110 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop