墜ちた羽根
「おはよう」
「はよ」
「昨日はごめんね?」
「ああ、別に良いよ」
昨日の事を謝ると、
ふっと微笑みながらオウヤ君は許してくれたように…見えた。
昨日を境に笑う事が増えた気がする。それはそれで嬉しい事だ。
「お前の面白い寝顔見れたし」
「なっ…それどう言う…じゃなくて!ご飯出来たって」
“そっか”と小さく呟いていた。
そしてそのまま一緒に部屋を出て1階へ降りた。
気付けば今日は3日目。
今日が過ぎればオウヤ君は身の保証が確証される。
今日も昨日と同じように過ごせばきっと大丈夫。そう思った。
「……オウヤ君、それは本当体に毒だから」
今日が最後でも、相変わらずの大食いだった。
「はよ」
「昨日はごめんね?」
「ああ、別に良いよ」
昨日の事を謝ると、
ふっと微笑みながらオウヤ君は許してくれたように…見えた。
昨日を境に笑う事が増えた気がする。それはそれで嬉しい事だ。
「お前の面白い寝顔見れたし」
「なっ…それどう言う…じゃなくて!ご飯出来たって」
“そっか”と小さく呟いていた。
そしてそのまま一緒に部屋を出て1階へ降りた。
気付けば今日は3日目。
今日が過ぎればオウヤ君は身の保証が確証される。
今日も昨日と同じように過ごせばきっと大丈夫。そう思った。
「……オウヤ君、それは本当体に毒だから」
今日が最後でも、相変わらずの大食いだった。