俺はホモじゃねぇ
どこのどいつか知らないけど…
そのわがまま野郎!!

俺に話しかけて来たら、殴ってやる!!


そして、土下座した俺のプライドをどうやって償ってもらおうか?!
チャラ先輩??



チビ
「こたチャンも行くの?フクちゃん先輩のとこ。」



「行きなよ。事情知ってる人なら頼りになるし。何かあっても安心だよ!!」



ユッキー
「そうだよ!!」



若干のモヤモヤは残るものの…
決意したこたチャンは返事をした。



こたチャン
「はい…。よろしくお願いします。」



絶対的な俺の心の拠り所が…
少しずつズレ始めてきたのが寂しいけど、いつでも前室に来てもいいって事は、呼んでもイイって事で…

いつも一緒ではないが、友情は壊れるものでもないし!!


こたチャンも荷作りを始めた。



こたチャン
「でも、モッちゃん指名って誰だろうね?!」


ユッキー
「どうしても生徒会に引き込みたい人材と言ったら?!」



おいおい。
嫌な連想させんなよ!!

風間だったらマジで嫌だよ?!




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