俺はホモじゃねぇ

こいつら…
いつからそーゆー事してきたんだろう。



気持ち悪い…。



想像すると一気に吐き気が!!



「う…うぇ"~。」



タオルで口を塞いで、空吐きしているとユッキーも寄って来る。



ユッキー
「モッちゃん…大丈夫?!」



風間が俺の背中に手を伸ばして摩ってくれたが、それが気持ち悪くて…振り払う。



「さわんな!!」



ユッキーは風間に苦笑いを向け




ユッキー
「…後は俺がするから、風間は部屋帰って。」




「ユッキーも行けよ。」



ユッキー
「モッちゃん…どこへ行けって?!…いいから、中で休んで。」



ふと、ユッキーに肩を抱かれた瞬間…

空吐きが本吐きにかわった。



「うぇ"ぇぇぇぇ。」
< 221 / 235 >

この作品をシェア

pagetop