俺はホモじゃねぇ

風間にその後、何を話しかけられても無視し続けた俺は、お腹が空いてるのにそのまま残した。



風間
「モッちゃんの事…好きだから、嫌がる事しないよ。だから…。」



そう言う風間を置いて部屋へと帰った。


好きとか言われたって、
こっちは嫌いだし。


同性愛を認める気でいたのに、
誰とでもそう言う事出来ちゃうって知ったら…やっぱり受け入れられない。


だいたい。
好きな奴がいて、その友達とやっちゃう様な人間を好きになれる?!

女だってお断りなのに、それが男だなんて…


いやぁぁああ!!

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