レモン色の恋【ショートストーリー】



とてもお似合いだった。



背の高い2人は、バスが通り過ぎてからも

まだ見えた。




水泳教室を出れば、別の顔がある。



私たちの前のつばさ君は、ほんの少しの顔。




わかっていたけど、

涙がたくさん出た。





たくさんの今までのうれしかったことが

思い出されて、涙は止まらなかった。






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