姫と王子の日常
けいさんは
お兄ちゃんと顔を見合わせる。
『ほらな?
さきは俺の彼女のことは
口だししねぇんだよ』
……………あぁ、そういうことか。
『え、あのさ…?
…仲良くしてくれる?』
ちょー低空姿勢のけいさんは恐る恐るそう聞いてきた。
『え?あ、はい。
あの…あたしお姉ちゃんと違って
お兄ちゃんの彼女さんのこと
普通に好きになれますよ』
あたしがそう笑いかえすとけいさんは一気に笑顔になって…
『…っもうちょー大好き!!
ありがとう!!
さきちゃん!!』
そういって抱き着かれた。