地味子の秘密‥?


はぁ―‥。


もう、ため息しか出やしない。

しかも学校だし;;


「‥お前、ダサいな!」

「死ねっ!」


地味子の格好していたら
剛毅に笑われた。


「‥いってきます」


若干ショックを受けながら
玄関を出ようとしたら、


「伊織待てっ!」


< 56 / 160 >

この作品をシェア

pagetop