マイティガード


言いかけた台詞を、また別の音が遮ることになる。



――ガシャーンッ



「っ、何の音?」


ここではない別の部屋から聞こえたのは、陶器が割れるような音。



驚きの声を上げたアネリを、パーシバルが優しく抱きしめる。

“怖がらないで”。そう言うように。


< 110 / 352 >

この作品をシェア

pagetop