スピン☆オフ
攻めの一手
何も考えたくなくて、毎日フラフラと街をうろついていた。


ゲームとかしてると、それだけしか考えなくてよくて。


毎日のようにゲーセンに通ってた。


会いたくないヤツはいたけど…。



尚吾だ…。



もう、シツコイってばない。


この間なんて、友達の何君だったっけな?


連れてきて。


目のクリッとした男の子。


名前まで覚えてないけど…。


なんだ?


今度はイケメンで気を引こう作戦か?!


ちょっと、心の中で笑ってしまった。


だって、あまりにも必死なんだもん。


だけど、ここで引っかかるワケにはいかない。


顔はポーカーフェイス。


それが毎日繰り返されてた。


抱えきれない程のお菓子持ってきたり。


上映されてる、ありとあらゆる映画のチケット持ってきてみたり。


指輪に財布。


バックに靴。


全部、有名どころのブランド品。


呆れるというか?


よく、ここまでお金があるなって。

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