【完】play boy にご用心


「俺もだけど、何か?」


「何かって...俺はパス。2人で行って来い。」



俺はまた席に戻ろうとした。




「グイ---」



が...


俺の袖をつかんでる小さい手。



「愛、なんだよ。」



袖をつかみ俺を見上げてくる。



ドキ---



小さなときめき...。



「なんで、怒ってるの?怖いよ蓮。」



「俺...。」


怒ってたか?


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