【完】play boy にご用心


「でもさ、蓮が私を助けてくれたときのこと覚えてたのは意外。」




私は2つになった影にそう話しかけた。



「意外って何だよ。ま、正直言ってあのときはホテル行く前で気分が良かったからついでだけどな。」




そうなんだぁ...。



「じゃあ、気分が良くなかったら...私あの男の人たちに襲われてたってこと!?」




それは...


考えるだけで鳥肌の立つようなことで。



「まあ、そうなるな。...って何青ざめてるんだよ。」



「だってぇ...。」



こわかったんだもん。
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