花とキミ*春・夏
つまり、空哉くんの手。
「‥ここの公式使うと
出来ると思うけど‥」
「‥あぁ!!」
「え?全っ然分かんないんだけど‥」
「やっぱ‥物分かり悪いんだって。
ここの公式使って、こう。」
「はー‥そういうこと?
花菜ちゃんは数学苦手なの?」
「うん‥あんまり。」
「ま‥空哉が得意すぎるのか!!」
「そうだね‥」
私も数学しなきゃ‥
「んーと?」
分かんなくなってきた‥
「花菜って‥国語得意?」
「わっ‥うん、割りと得意だよ?」
考えてた所に、空哉くんが
聞いてきたからビックリした。