花とキミ*春・夏
「空哉くん、雷哉くん‥」
「お‥俺、7位だって〜
今までで一番いいかも。」
「俺‥花菜に負けてるかと思ってた。」
「そう?」
顔を上げると、見える顔。
久しぶりに見たかも‥
「ねー璃菜ちゃん、褒めてー♪」
「何言ってんのよ‥」
やっぱり、この4人でいるのって
スゴく楽しい。
思わず笑みをこぼしていると、
後ろから鋭い視線を感じた。
恐る恐る振り向くと、
立っていたのはやっぱり会長さん。
すごい顔で私を睨んでいるから
私の頭に乗っている空哉くんの
手から離れるように、距離をとった。