花とキミ*春・夏
「いいのよー♪」
‥――ピンポーン
「あら‥誰かしら?」
橘さんかな‥相変わらず、早いな。
「花菜ちゃーん、お迎えよ?」
空美さんは、なんだかワクワク
した感じで歩いてきた。
「スッゴい美形さん。
どーいう関係なの?お兄さん?」
「いえ‥お手伝いさんというか、
執事さんです。」
「‥執事?
花菜ちゃん、お嬢様だったの?!」
「えっと‥まぁ。」
これは、皆にはバラしてない私の秘密。
でも、もう会うこともないだろうし‥