♥Sweet♥LOVE♥
私はそう思って言おうと思ったけど
これ以上ゆったら
アキちゃんがますます
怖くなるからやめといた...。

キーンコーンカーンコーン....

「あぁ!!娑依!
 遅刻だぁ~~~!!!」

「えぇぇっ!!
 遅刻とかムリィ~!!!」

教室に急いでいったけど遅かったみたいで...

「夢崎っ!遅刻だぞ!」

ヒィィィィッ!
社会の山田先生に怒られている
私...。
なんで私だけなの!?
そうおもいながら
アキちゃんのほうを見ると...
アキちゃんは悪かったって
感じで手を合わせて
「ごめん」とゆっているけど...。

笑ってるじゃん!
悪気さらさらないじゃん!

私は先生に怒られてるのも忘れて

「アキちゃんのバカァ...。」
ってつぶやいた。

あれ?
私今...
怒られてる途中だよね?

恐る恐る先生のほうを見ると...
ものすごく怖い視線が私に向かっている...

「夢崎!いいかげんにしろよ!」

「...す、すみませんでした...(泣」

「もういいっ!席につけ!」

私はしょんぼりしながら
席に着いた。

私が座った時
後ろからアキちゃんの声...
「ごめんねぇ...」
悪気なさそうな声でゆうから
ムッとしてアキちゃんのほうを見た。

「娑依がそんな顔したってかわいいだけだよ?(笑」

それでも私は許せなくて...
もっとムッとした顔を見せた。

「...ごめんってぇ~...
 お詫びにプリン買ってあげるからさぁ~...
 ゆるして?ねっ!?」

そんなことゆわれてもゆるしませんよぉ~だ!

ん?
今なんてゆった?
プリン!?!?

「やったぁ~♪」

「ホッ...やっと機嫌なおったか...」

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