呪われた愛
しばらくすると、オザワ刑事がキョロキョロしはじめた。




俺、こんなとこで何しているんだろう、みたいな動きである。




やがて、そろそろ会社行かなくちゃ、みたいな感じでホテルから出ていった。




リョージ「帰ったみたいだな」




ケンボー「ああ。ありがとう」




リョージ「では行くか」
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