運命の恋は最強暴走族とⅠ


大虎くんは私に弱いみたいです…

「じゃあ、そこの女!」

「…はい」

「ちゃんとけじめつれろ。お前らもだぞ!」


梨華と女子は私の前に来てバッと頭を下げた。

「ごめんなさい…」
『ごめんなさい…』


本当に反省してるみたいだし…
許すか…


「もういいよ」



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