運命の恋は最強暴走族とⅠ


たけはよくしゃべるのになぁ~

「じゃ、また夜になったら来る。」

「うん!じゃ、またね」
そう言って銀は倉庫を出ていった。


「ねぇ、大虎」

やっと『大虎』って呼ぶのになれてきた私。

「あ?」

「今日KINGも一緒に走るんだね」

「あぁ。
今日お前バイクだからな」




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