蝶凛3 Never Say Never
潤「只、言ってほしいだけだ」
少し瞳を伏し目がちにして、潤は呟くかのようにそう言った
“言ってほしい”
だいたい何のことかなんて、気が付いている
長年一緒にいた潤だ
わからない筈がなかったのだ
潤「もっと、頼れよ…
1人で抱え込むな…」
瞳を細め眉を八の字にして、唇を噛んでいる潤
その顔は悔しそうだった
潤が呟くようにして言ったその言葉は、あたしの心に十分に響いていた