ラブリー生活
撮影が終わり、グルがいるところに行く。
部屋についてドアを開ける。
「杏、彰人待ちくたびれた」
「ゴメン、時間がかかって」
私たちは空いている席に着く。
私は竜輝の隣。
「杏、可愛いじゃん」
「ありがと」
私たちはお喋りをしながらご飯を食べた。
外も暗くなってきた。
みんな親が迎えに来た。
みんなと別れた。
「彰人、私どうしたらいい?」
「部屋あるで、泊まりやな」
「そんな事言われても」
「俺が使っとる部屋やから」
私は彰人についていった。
最上階の部屋で宿泊客はいないらしい。
普通のエレベーターではいけないみたい。
「杏、ここ俺の部屋やから、一緒に使おうな」
「わかった」
「杏撮影には約1週間かかる。文やデザインを考えると時間かかるんやて~」
「長くない?」
「これが時期に合わせてやから、最低4回はある。となると、学校が行けへんのやて。杏学校行きたい?」
「彰人は?」
「俺は試験すら受けてない」
「高校行かんの?」
「うん、勉強嫌いやし。杏どうする?撮影は確実にあるから」
「撮影あるなら、私も辞めようかな、学校」
「俺はここで働く。杏どーする?」
「そしたら私も働きたい」
「じゃー、親父に言いに行くか」
私たちは彰人のお父さんの部屋に行く。
「父さん話ある」
「どうぞ」
部屋に入り、机に座る。
「杏も働きたいって」
「こちら的には嬉しいが、藤井さん学校は?」
「行きません」
「いいの?」
「いいです」
「じゃ、4月から働いてくれるかな?」
「わかりました。よろしくお願いします」
「こちらこそ。部屋いるね。彰人、余ってる所見せてあげて」
「うん。杏行くか」
部屋を出て、彰人に色々説明してもらう。
一応私の部屋は彰人と隣の部屋。