あくまで天使です。


「ってめふざけんじゃねぇよ!プッチンしちまったよ私!プリンなだけに!」


ばしっと低いテーブルを手のひらで打ち付けた。


「あんたしかいないでしょうが!食べたの!」


きつくと問い詰めると、べリアルもプッチンしたようだ。


青筋を浮かばせて、険しい目つきで反論してきた。


「はっ!?食ってねえよんなガキっぽい食いもん!」


「さっきも言ったけどこの家にいるのはあんたしかいないのよ!OK?」


< 531 / 625 >

この作品をシェア

pagetop