あくまで天使です。
すぐさまべリアルはポケットから銀の硬貨を取り出し、送入した。
がこんっと眠っていたマシーンが呼びさまされる機械音がし、アームが動きだす。
白いのより右のほうで止まり、下がり始める。この時が一番ドキドキする。
うぃーんっがしゃーんっ。惜しいことに白いのから外れてしまった。
「あー!おっしぃ!」
「は?何がだ馬鹿」
よく見てろ、と一時停止しているアームをなおもにらみ続けるべリアル。
上昇しだしたアームの肩っぽに何かが引っかかってるな、と気づく。タグだ。